四重苦(五重苦)の浜岡原発:仮処分説明会 at 10.28

浜岡原子力発電所について、学べば学ぶほど、その危険性についての確信が増してきています。何故、中部電力が廃炉の決断をしないのか、不思議でなりません。

裁判所や政府にその決断をさせて言い訳や廃炉費用等の援助を図りたいだけなのでは、とさえ思ってしまいます。

浜岡原発がダメな理由を改めて整理すると

1 M9の巨大連動地震の震源域の真上にある

2 19~21m津波(南海トラフの巨大地震検討会の1次・2次報告の予測)

3 過去に激しい液状化の履歴(静岡県調査・予測)

4 5号機は海水に使っていて細部の点検魅了

の、わかりやすい四重苦が存在し、さらに、もしかしたらもっとも危険な弱点

「取水塔」の問題があります。

浜岡原発は遠浅の海岸に位置するため、冷却水用の取水塔を沖合に設置しています。これは全国の原発で浜岡だけです。津波がくれば、ここから原発敷地に海水が逆流し、政府の機関である独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES)の予測によれば、炉心損傷に至る確立は、1.0E、なんと100%なのです。

中部電力は、19m津波に対しT.P18mの防潮堤、浸水に対しては水密扉などといってますが、巨大な(4×4mくらいあるそうです)扉が開いていた場合、激震時に閉められる訳もありません。また、浸水高さが3mくらいになることを認めていますが、メンテに必要な要因は相当程度水死してしまうでしょう。ちょっと考えれば、万全な対策など不可能なのに、何故、これだけ危険な立地であることが判明し、想定されている浜岡での原発稼働にこだわるのでしょう?

静岡県を、日本を、中電自身を破滅させたいのでしょうか?

県民投票でわかったように、県議会や県知事は何もしてくれません。国会も自民党が政権に復帰すれば、原発推進に逆戻りです。

私たち一人一人のちからで、司法の力を借りて、静岡県から危険を取り除きましょう!!

10月28日午後2時00分から行われる、5号機再稼働禁止を求める仮処分申立人説明会に是非ご参加下さい。

場所は 静岡県弁護士会館(静岡市葵区追手町10-80(静岡地方裁判所本庁構内)

静岡県弁護士会浜松支部会館(浜松市中区中央一丁目9-1)

沼津市民文化センター

の3会場です。
費用は申立印紙の2000円だけご負担いただきますが、それ以外はかかりません。

こぞってご参加下さい。

青山雅幸 の紹介

ライトハウス法律事務所所長。 一見怖そう。人情に厚く涙もろい一面も。
カテゴリー: 青山雅幸 パーマリンク

コメントは停止中です。