【医療過誤】
医療過誤訴訟は勝つのが難しい、やっても無駄だと聞きますが
医療過誤訴訟は、医療に関する専門知識が必須で、訴訟を起こす弁護士にとっては確かに難しい訴訟です。
誰でもできる、どんな弁護士でもできるような訴訟でないのは確かです。勝訴率も、一般事件に比べれば低いとされています。しかし、患者側が勝ち筋の事件で、実は判決までもつれこむことは少ないのです。
過失が大きかったり、先例があるような事件は、訴訟になる前に、話し合いの段階で示談金が支払われて終わることもしばしばあります。訴訟になった事件でも、裁判所の和解勧告によって、「勝訴的和解(判決で勝利したと同じような条件で和解すること)」で終わることも多いのです。
ところが、示談や和解で解決した事件は、報道されなかったり、判例集に載ることもないので、「医療過誤訴訟=勝のが困難、やっても無駄」といったような間違った言われ方をしてしまうのです。
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